叙情的なフィドル、繊細で大胆なギター、さえずるようなフルート、情熱的なパーカッションの編成によるインストゥルメンタルバンド。アイルランド、北欧などヨーロッパの伝統音楽をベースに、変幻自在で既製にとらわれない音楽を創り出す。カフェやライブハウス、野外フェスなどで演奏活動を行う。
2008年10月
"濁音"として、Fiddle上沼とGuitar西野により活動を開始。
2010年10月
Flute西川が加わり、現在の形となる。
2011年 5月
"k n i t" に改名。1st mini album『無季折々』をリリース。
2012年 3月
2nd mini album『残暑見舞』をリリース。
2014年 5月
1st full album『郷音〜サトノネ〜』をリリース。
上沼 健二 Kenji Kaminuma ... 5-Strings Fiddle, Bodhran & Percussions
西川 智子 Satoko Nishikawa ... Flute, Irish Flute & Whistles
ろまん西野(西野 元) Roman Nishino ... Guitar
ときに和に、ときに洋に、オリジナリティあふれるサウンドを創り出すフィドラー。
5弦フィドルを愛器として、既成にとらわれない演奏スタイルを作り上げ、躍動感あふれるパフォーマンスと独特の音色はまさに唯一無二。
楽器によるコミュニケーションを第一としたワークショップも行っており、後進の指導にも力を入れている。
数多の打楽器を使いこなすパーカッショニスト&ドラマーでもある。
歌うように、踊るように、さまざまな笛を使いこなすフルート奏者。
12歳よりフルートをはじめる。同志社女子大学音楽学科フルート専攻を卒業後、イギリスのTrevor Wye氏設立《The Flute Studio》にて2年間研鑚を積み、M.Moyse氏の確立した現代フルート奏法を継承。これまでにクラシックフルートを小阪和美、長山慶子、Trevor Wyeの各氏に、アイリッシュフルートとティンホイッスルを畑山智明(hatao)氏に師事。
アイルランドへも渡り、現地音楽家よりさらなる刺激を受ける。ティンホイッスル奏者Sean Ryan氏、アイリッシュフルート奏者Kevin Ryan氏、バンジョー&ピアノ奏者 Brian McGrath氏など、本場アイルランドで活躍するミュージシャンの日本ツアーに出演。クラシックやケルト・北欧音楽、ポップスなど幅広い演奏活動を行うほか、笛の楽しさを伝えるべく講師活動も行なっている。2016年に、1stソロアルバム『GIFT ~Celtic & Classic~』をリリース。
本名:西野元
音楽を根底から支え、包み込むサウンドを織り成すギタリスト。
ベーシストとして音楽経験から還元されるサウンドクリエイトは彼独自のものである。現在も様々なシーンでベース、ギター、コーラス等のサポートを手がける。ベースを魚谷のぶまさ氏に師事。
持ち前の器用さからサウンドエンジニア、作曲や編曲の分野まで幅広くカバー。
2023年6月18日(日)
《Irish Carnival!! ~All Day Live & Session~ 》
[会場] timeblue
[出演] hatao&nami / Cocopeliena / knit
※コンサートは満員御礼のため、「キャンセル待ち」の受付となります
1st Full Album
『郷音〜サトノネ〜』
(2014.5.10発売 ¥2,160)
東の果ての国、日本。
西の果ての国、アイルランド。
一人一人が感じた「郷」を表した、
knit珠玉の1st full album。